プレゼントしたはいいけど、1年たたずにホイールが暴れだし、結局保証返金したUGREENのマウスを引き取り、修理することにしました。
半年ぐらい、かつ毎日使用するほどでもないユーザーのところでこの短命さだったので、値段なりスクロールホイールの回転センサー(ロータリーエンコーダー)がハズレ個体かなんかだったんでしょう。

デザインも洗練されているし、色はきれいだし、クリックもサイレントボタンだし、捨てる前に修理チャレンジ!
はんだ付けができれば、基本は同じですし、そこまで難しくはないので、もしお気に入りのマウスのホイールがいかれている場合には参考になると思います。
用意したもの
まずは、もともと搭載されているロータリーエンコーダーを調るため分解します。
カバーを外して、3か所のねじを取ります。三角ネジでしたので、特殊なドライバーも必要ですね。

ホイールの右側にあるものがロータリーエンコーダです。

「Kailh 9」と書いてあるように見えます。HHKB Studioのキースイッチと同じメーカーっぽいので、名の通ったメーカーなのでしょうね。

同じメーカーのものは日本国内での入手が少々ハードルだったので、同じ9mmタイプと思われるロータリーエンコーダーにしてみました。
あとは家にあったはんだごてとはんだです。
分解・交換
ロータリーエンコーダーの確認のためすでに分解はほぼ終わっていますが、3か所のツメを開き、基盤を取り外します。プラスチックなので、経年次第ではもろくなり、折れてしまうかもしれませんので注意します。

あとはロータリーエンコーダの穴にビニタイのようなものを通して、引っ張りやすくしておきます。これをどこかに固定しつつ、引っ張りながらはんだを溶かしていけば、低出力なはんだごてでもなんとか外せます。

ロータリーエンコーダーの向きだけに注意して、新しいものを取り付けます。
こうやって見ると、なんとなくシールの雰囲気として、もともとついていたKailh製のもののほうが防塵性がよさそうには見えます。

裏ははんだ5か所でした。へたくそですが、問題は出ていないので良しとします。

あとは逆の手順でくみ上げていって動作チェックです。
前回のロジクールTriathlon M720の修理よりは分解のしやすさも相まって難易度が低いと思います。

総括
UGREENは最近ではAmazonでコスパを代表するようなメーカーに成長しましたね。
すでにこのマウスはAmazonでの取り扱いがないのですが、基盤に自社ロゴのプリントをあるので、開発にも積極的にかかわっているのでしょうか。
交換したロータリーエンコーダーの耐久性はどの程度かはこれからわかってくることかとは思いますが、あと4個あるので、まだまだ使い続けられそうです。





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