【Webで完結】Surface Laptop 4を買ったはいいが、タッチパネルが初期不良だったので返品した
Surface Laptop 4を買いました。実はThinkPad T14s納品待ちですが、Surafaceシリーズのデザイン性の高さや、3:2ディスプレイにやはりアドバンテージを感じて、そちらを先に買った格好です。
この前はSurface Pro7を使っていたのですが、画面の小ささや、キーボードがどうしても納得いかなかったというのがあります。HHKBをつないで使っていたのであまり問題はなかったのですが、システム単体として使うシーンがゼロかというとそうでもありませんでした。
HHKBは確かにコンパクトで持ち歩きに向いたキーボードではありますが、とっさの持ち運びや、文章入力はあまりしないシーンでは単体としてのタイプカバーの方が機動性が高く、便利でした。では、Suraface Pro8を買うかともなりましたが、やはりちょっと高い。また、Ryzenのパフォーマンスが魅力であったことと、単体のノートPCとしてみたときはLaptopの方ができがいいと思ったため、Laptopに買い替えることにしました。
タッチはあまり使用しないけども、Pro7でタッチの魅力に憑りつかれた
長らく、「ノートPCにタッチパネルなんかいらねぇだろw」なんて思っていましたが、あれば使ってしまい、そしてその便利さに気づきました。そうなるとSuraface Laptop4でも同じ使用感ができたほうが嬉しいと思っています。ThinkPadからSuraface Laptop 4にしようと思ったのもそこがあると思います。
そのタッチパネルで今回初期不良を引いてしまいました。
毎回ではないがタッチが利かなくなる時がある
この、毎回ではないというところがポイントで、かなり困るやつです。Surafaceシリーズには「Surface diagnostic toolkit」という専用の診断アプリがプリインストールされており、マルチタッチのテストをかなり入念にしているとそれは起こります。
Surface Diagnostic Toolkitは、検索ボックスに「Sur」まで入力すると呼び出せます。
最初はマルチタッチで頻繁にタッチを連打しているとなると思っていたのですが、それが一本指でも起こることがわかりました。
殆ど環境は汚れていませんでしたが、Windows Updateやファームウェア更新、OS再インストールなどもやってみても改善しませんでした。
Surfaceシリーズの交換修理はリファービッシュ品で対応されるらしい
本当かどうかはわかりませんが、有名な話で、新品で購入して、初期不良が発覚したとしても、代品はリファービッシュ品というのは有名な話です。
今回私はリファービッシュ品かどうかの問いはしませんでしたが、「リファービッシュ品での交換であれば、いったん返品をお願いしたい」とのことを伝えたところ、肯定は特にされませんでしたが返品の手続きでの対応となったので、リファービッシュ品なのかもしれません。
リファービッシュ品とは:修理や不具合でメーカーに返却され、それを良品としてメンテナンスを行ったもの。
返品の仕方
購入窓口からの依頼になるようです。以下のURLはSurface Book3のものですが、機種にかかわらず「お問い合わせはこちらから」と右下に出ているところから依頼できます。
Surface Book 3 が新登場 – 13.5/15 インチのオール イン ワンのノート PC – Microsoft Surface
購入番号などを用意してからチャットに臨んだ方がスムーズかと思います。
結論:Windows11にするとマルチタッチがどうも怪しい
返品後、同じものを購入して、さっそくWindows11にアップグレードしましたが、全く同じというほどではないですが、タッチの不良が見られました。
ただ、最初の時ほど頻度は高くなく、またドラッグ中に認識が消えるということはありませんでした。
こうなるとまだタッチパネルドライバのWindows11最適化が完全ではないのかもしれません。Windows10に戻した状態であれば、特に不具合なく使えているので、しばらくはWindows10のまま様子を見ることにしました。
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