phpの勉強をしていく
インフラエンジニアとして10年以上の経験があるため、今やアプリケーション開発からはだいぶ離れてしまいました。簡単なバッチなんかはよく書くのですが、アプリケーションを開発するとなるとまた話は別です。さらに苦手意識があったため、これをどうしていくかが問題でしょう。多分、私と同じように「開発苦手だからインフラエンジニアになった」ようなキャリアパスを描いている人も多いのではないのでしょうか。
しかし世の中は、アプリケーション側のほうが需要が多く、単価の選択肢も多いのは事実です。インフラエンジニアはどうしても、企業規模がそれなりにないと難しく「クラウドなんか怖くて使えないよ」というような割と古めの考え方がぬぐい切れていない企業なんかが対象になったりするので、スポットでの仕事というのは少なくなる性質です。(全部じゃないだろうけど)
学ぶ目的
じゃあなぜ今になって学びなおすのか。
今までも何度も勉強しなきゃとは思ってきたし、いつでもやれる環境は整えてきたりしました。どうしても続かない。間が空くとまた忘れてしまって最初からやる。これの繰り返し。体系的に、自分の体の中にスキルとしてしみついて行っていない証拠です。かつて、新入社員だったころ、Javaに関しては一通り開発含めやっていたはずです。できていたかどうかは別ですが、学んだのです。だからきっと今度はできると思う。いつもそう思っています。次こそは。
それましたが、学ぶ目的は必要性が出てきたからです。
一つ目は、仕事を辞めたことによって仕事の幅を広げる必要が出てきたこと、二つ目は、管理を受け持っているネットショップのフレームワークがphpをベースにしていること。
必要性や興味というのは比較的学ぶためのモチベーションとしては無料かつ、根強いものです。なので今回はこれを起爆剤にしていく。いや、導火線ぐらいなのだろうか。
得られる利益
仕事の幅が単純に広がります。開発周りの仕事も、受けられるようになる。
また、あこがれていてなれなかったフルスタックエンジニアへの道が拓けます。この肩書はある意味ほしい。
世の中はAI、AIと騒がれて、非エンジニアあたりからは「プログラマーが必要ないんじゃないか」みたいな見立ても出てきていますが、この先まだまだプログラマーの仕事は減っていかないんじゃないかなぁと思うので、今からでも遅くはないと思っています。
いつまでに
年内に、専門書を一冊読破しておく。これはただの戒め。
過去に、Javaの学習でちょっとお世話になった独習シリーズだったので、仕事で使うレベルであればこれぐらいが必要だと思って購入しました。
つづける工夫
毎日、学習の記録を当ブログでまとめていきます。何ページから何ページまでやったのか。何を学んだのか。
それ自体が負担にならないように、愚直にページ数と、ざっくりとした内容を15分ぐらいで投稿できる内容でやっていきたいなと。
最後に
リスキリング、悩んでいる方は一緒にやりましょう。Web系プログラマーだと最近ではPythonだとか、Goだとか、Swiftだとかはかなり今熱量があるとは思いますが、どこかマーケティング要素を感じがち。phpは世代を重ねて改良されて今があり、採用されているシステムも非常に多いです。互換性や、既存のものを拡張したりメンテナンスしていくスキルというのは、やはりレガシーも含まれる言語に軍配が上がるでしょう。特に私はインフラエンジニアですから、既存のメンテ案件には対応できたほうが、有利になると思っています。
今日が一日目。
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